2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今日も引き続き条約です。 頑張ってPCTを終わらせた!という感じでした。PCTは中々つかみ所が無いと思います。 ただ、「しっかりやれば」解ける問題も増えるのです。 どこかでもういちど復習も出来ればと思います。
立法と判例による著作権法条文の解説作者: 石川健太郎出版社/メーカー: 発明推進協会発売日: 2014/11/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る
今日で特許法が最後となります。 次回から意匠法です。意匠は何とかなるだろう!という気持ちです。 (本当か!?)
本日、リアルタイム配信講義というのがあります。 参加される人は宜しくお願いします。今回初めて「リアルタイム」配信で進めてみます。 折角のリアルタイムですので、実験的にTwitterでの反応をみたいと思っています。 講義中に「わかった」「もう一度!」…
不正競争防止法で登場する無反応機器について質問があったのでお答えします。 2条1項10号、11号のところでは登場する機器ですので、少し説明しておきます。まず、コピーを禁止するための方法ですが、例えば再生装置から「コピー制御信号」や「著作権信号」…
弁理士試験の合格者が官報掲載されました。 http://kanpou.npb.go.jp/20141127/20141127h06423/20141127h064230009f.html 改めまして、おめでとうございます。 官報に名前載ることは(少なくとも良いことでは)中々ありませんので、良い記念だと思います。
質問があったのでお答えします。審判請求書に問題がある場合は2つのルートがあります。 (1)不適法→135条で審決却下 (2)補正命令(133条1項)→治癒しないため手続却下(133条3項) これは原則(2)の手続となります。補正の機会を1回は与えるというのが原則…
昨日は合格祝賀会でした。 参加された方はお疲れ様でした。 合格者がかなり減ったのですが、合格祝賀会に参加された人数はそれほど減らず。 平日なのに、ありがとうございました。短答試験までおよそ180日になりました。 来年の今頃は、きっと今勉強されてい…
今日は今年のゼミ生の決起集会でした。参加された方はお疲れ様でした。 今年はゼミ後に講義があるので、中々時間が取れないため、ゼミと関係ない日になってしまいました。 みなさん、少しはお互いのことが解っていただけたのかな?と思っています。 仲良く、…
色々な受講生さんと話していると、勉強方法は色々悩まれているそうです。 「自分は丙先生しか授業受けない!」 という熱心な受講生さんなら別として、通常の受講生さんであれば複数の講座を取るでしょうから、言っていることが違うことで苦労されると思いま…
一部では好評(!?)の帰れま10演習。 本当にこれだけの講座とか作れないものか?とちょっと思ったりしています。 あっ、先日告知したびっくリンク講座。 最後の15分からこれにすればいいのか!? (15分「は」じゃなくて、15分「から」というのがポイント…
ゴミ貯蔵機事件の最高裁判例が出たようです。 詳しくは解りませんが、報道によれば、知財高裁の判例が確定したということ。 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014112000735 これは、特102条2項において、「実施」をしていなくても、損害賠償の推定規定…
LECに案内が出ました。12月28日にある講義です。 馬場信幸の短答びっくリンク道場 やることは単純です。ひたすらガンガン当てていく講座です。 ガンガン答えてもらって「答えられないぃ!」って気持ちを経験して欲しいのです。結局、短答の知識を確認するた…
現在、受講生に関してはTwitterで質問を受け付けていますが、今後はどうしようか検討中です。色々と理由はあるのですが、一つは受講生の数が増えてくると徐々に対応が難しくなるということです。 これには2つあり、一つは物理的な問題と、もう一つは質問者…
ご質問があったところですのでお答えします。 とくに意9条の2は扱いが難しいところです。意9条の2は、登録後に補正が要旨変更であったと判断された場合、出願日をその日まで繰り下げるというものです。 要旨変更は、出願中であれば新出願が使えます。 そ…
高倉健さんが亡くなっていたそうですね。 最後の「銀幕のスター」という雰囲気がある人でした。 そして、色々なエピソードが紹介されていますが、ものすごくまめな人です。 「えっ?スターなのにこんなことするの!?」って気配りがすごいですよね。 本当に…
質問があって見直していたのですが、テキスト2のP.267〜P.275について。 条文158条〜160条は、拒絶査定不服審判一般についてですので、前置審査としてくくるのは良くなかったですね。 というより、タイトルが「第2節 前置審査」としていますが、これが不適…
ご質問があったのでお答えします。 意匠9条の20-35-1について、体系過去問を見ても何故Bに先願の地位が残ることが理由なのかわかりません(-_-;) 単に9条2項後段での、いずれも受けることができないという理由でいいように思うのですが。 当該過去問は以下の…
条約の講義、ちょっと淡々になりがちなので、難しいところです。 そんな中、PCT(条約)の2回目でした。 少しまじめに話しすぎて、ペースが相変わらず遅い感じです。 来週は回復講義をしたいところです。講義前はゼミが入った関係で早めに教室に入れず申し…
今日はゼミの3回目でした。 今年の受講生、見てて感じるのはやる気がある感じ!だと(勝手に思っています) いや、去年が違うという話ではありませんとりあえず、自分の目標としては「もうすこし緩くて良いんじゃない?」というスタンスです 受験生を見てい…
特許庁から最終的な弁理士試験統計が発表されました。最終合格者統計をみると面白い事が解ります。 合格者全体の人数が激減しましたので、割合の数字で比較してみます。そうすると、初回合格者が昨年の4.9%から6.0%に上昇しています。 また、短答試験に始…
火曜日から調子が悪く、水曜日から木曜日にかけてがダメでした。 収録少しテンション低かったかも・・・あたたかい目で見守って下さい。といっても、おそらく普通の人が「体調不良」というのと全然違います。 自分の場合、基本「大げさ」です。 会社に熱があ…
最終合格発表から一夜明けまして、やっと「合格」の実感がわいてきた人もいるでしょう。 「合格」の嬉しさをしばらくかみしめましょう。そして「うらやましい」と思った人、「くやしい」と思った人も多いはずです。 「来年こそは!」って気持ち、とても大切…
よく、こちらの方に「ガイダンスの資料を下さい」とのご質問が来ます。 ただ、ガイダンス資料は、基本LECの取扱いとなります。 著作権法15条該当です。したがって、LECの窓口、本部等に問い合わせてもらうことになります。 当然ブログ等にアップするわけにも…
本日、弁理士試験の合格発表でした。 合格者は385名!合格された方おめでとうございます。 そして、お疲れさまでした。特許庁等に見に行けば掲示板に貼られます。 こちらはWEBと異なり10時発表です(短答試験、論文試験も同様) このように、受験生が自分の…
ご質問があったのでお答えします。 パリ優先権や新喪例については、特と意との違いとして意識しておくべき項目(〜差別化ポイント)を教えて頂けますか? 以下は、特と意の対比(僕の理解できていること)。 (略) 後半省略してしまいました。 入門生ならとも…
色々と最近ご質問を頂いて嬉しいところです。 質問をされると、こちらも気がつかないところもありますし、「勉強しているんだな」という思いが伝わってきて、やはり楽しいものです。Twitterの運用ですが、先週からちょっと変えました。 そうです!お気に入り…
著作隣接権に時間を取られつつ、条約PCTです。 条約PCTについては、かなり細かいところまでやっていきます。 多くの講座や、本を読んでも「PCTってよくわからないや」って結論で終わることが殆どです。 何とか、そこを解消したいと思っています。そもそも短…
ゼミ2回目でした。 今日から答案演習が入りました。 今年は答案演習を減らして、講義をちょっと増やしています。 ゼミは答練ではないので「試験」をしている訳ではありません。 考え方は健康診断と思って頂ければ良いのです。 こちらとしても、答案を「採点…
渋谷本校で短答試験までのガイダンスでした。 参加された方、お疲れさまでした。ガイダンスで言いたかったことは、「スケジュール管理の重要性」と、「試験を意識した勉強」をして欲しいということです。スケジュール管理については、資格試験の勉強自体時間…