2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

口述過去問集

口述過去問集が発売になっています。 <平成28年度版>口述アドヴァンステキスト -LEC オンラインショップ 本校でも販売があると思います。口述過去問集は「口述試験のため」だけではありません。 講座ではしつこくお伝えしていますが、短答試験、論文試験に…

出張

今日は出張で西に移動。 雨が少し心配です。 朝になって、初めて折り畳み傘を使うかも知れません!購入してから1年以上。 未だに使ったことがない・・・折り畳み傘。

入門講座の再受講について

この時期の受講生からの相談の中で多い相談の一つに「入門講座を再受講した方が良いでしょうか?」というのが有ります。 当然、個人の事情もありますので、一概には言えませんが、一つの判断基準(一般論)をお伝えしておきます。 申し訳ありませんが、自分…

今日はお休み

論文組は直前の追い込みだったり、来年に向けて方針を皆さん決めている中・・・本当に申し訳ないのですが、今日はお休み。 今の時期は、Lゼミもなく、短答解法も始まっていないので、土日の予定は収録しかないのです。 今日はその収録もなく、ガイダンスな…

短答リサーチガイダンス

本日18:00から新宿エルタワー本校で短答リサーチを踏まえた上でのガイダンスとなります。 今年の本試験の傾向と、今後の学習について等です。 佐藤先生と半分ずつのガイダンスとなります。 自分は前半で試験全体の話をする予定です。今年上手く点数が取れな…

論文試験の問題は長い方が良いのか?短い方が良いのか?

論文試験の問題って、長い方が良いでしょうか?短い方が良いでしょうか?受験生からすると、長文の問題がでると「うわ〜」って焦りますよね。 気持ち分かります。しかし、考えてみると、どんなに問題が長くても・・・答案用紙の大きさは変わらないのです。 …

スマート攻略コース〜商標法

LEC

現在商標法が配信になっていると思います。 また、5月の学習コンパスも配信になっています。 学習コンパスは直ぐに見るようにして下さい(進捗に関係無く)さて、講座全体の流れですが、繰り返しになりますが「大きな流れ」を理解することを心がけて下さい…

個別相談会

6月は試験後なので個別相談会があります。 場所は全て新宿エルタワー本校です。 2016年6月3日(金)19:00〜21:00 2016年6月11日(土)15:00〜17:00 2016年6月17日(金)19:00〜21:00 2016年6月25日(土)15:00〜17:00 新宿エルタワー本校 JR線新宿駅西口よ…

もやもやとした一日

昨日は短答試験の問題が特許庁から発表になりました。 解答も発表になりました。今年は法域毎に出題されています。 合格者(弁理士登録者)の人も解いてみると良いと思います。 自分も、合格後も短答の問題は解いていました。 ある程度の知識のメンテナンス…

短答本試験の問題レベル

一通り解いて見ました。 やはり、本試験で解くのは難しいと思います。今後のガイダンスで詳しくはお話させて頂きますが・・・主観の評価になりますが、Aランクの問題(過去問レベルの知識で正解は導き出せるだろう)が 特実:12 意匠:6 商標:5 条約:4…

科目別基準点について

昨年の産業構造審議会の議事録から抜粋したブログを去年書いています。 産業構造審議会第7回弁理士制度小委員会 議事録 - 今日も重馬場〜弁理士馬場信幸のブログ〜 短答の科目別基準点は4割が基準です。 基本「足きり」と同じ考えなので、良い点数が増えた…

お願い

LEC

今LECのサイトで短答リサーチという、短答の結果を集計する企画をやっています。 http://www.lec-jp.com/benrishi/juken/tantou_research.html 大変お手数ですが、ご協力お願いします。 特典として、早い段階で本試験解説が手に入ります。 過去問集が発売さ…

同日の手続補正書の出し直し

明細書等については、同日に手続補正書を出した場合は、後から出した手続補正書が有効(というより両方有効) 料金表示にあっては、1度2回引き落とされ、予納台長に返金(手続不要)書誌的事項については、後から出した手続補正書は戻すことあり(JPOに確…

やってはいけないこと

今の時期、やってはいけないことは「不正確な情報に振り回されない」ということです。 例えば、短答試験のボーダーは、誰も解りません。 ときどき直前になると「今年はX点らしい」とか、「今年の問題は簡単だったから」とか怪情報が回ります。 でも、殆ど根…

短答試験当日

おはようございます。 短答試験当日です。 気合いを入れて、試験会場に向かって下さいね。さて、色々と言ってきましたが、開き直りが重要です。 それ以上に・・・無理をしないことかな。緊張しているのに「緊張しないように!」と思ったり 自信が無いのに「…

短答試験お疲れさまでした!

短答試験を受験された方、お疲れさまでした! 今日はのんびりされる人も多いかと思います。 それでよろしいかと思うので、明日以降論文の勉強を是非頑張って下さい。明日特許庁の発表があります。「採点するよ!」って人と「採点しない」という人がいると思…

拒絶理由について

質問があったのでお答えします。 最後の拒絶理由の後に、最初の拒絶理由が来るケースはあり得ると思えますが、合っていますでしょうか? また、「最後」の後にまた「最後」がくることはあり得ませんよね? まず、最後の後に最初の拒絶理由が来る場合はありま…

いよいよ明日

いよいよ明日ですね。 今日は最後の土曜日。 1年間長かったと思います。今日一日、心安らかに体調を整えていただければと思います。ただ、個人的には・・・というか、自分の場合は勉強が好きでは無いので、割と一夜漬けが好きでした。 こういう日には必死に…

最後の平日

今週も1週間終わりました。あっという間の一週間でした。さて、平日は今日で最後です。 明日は土曜日で、短答受験生は最後の仕上げになるかと思います。 色々不安だと思いますが、それが普通ですので気にすることはありません。先日、入門コースのガイダン…

ジュネーブ改正協定の流れ

ジュネーブ改正協定で、最後「どうしよう」と思っている人。特許庁が審議会の資料として出しているフロー図は解りやすいと思います。 http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/pdf/new_isyou_seido_wg01shiryou/11.pdf ご参考まで。

平成28年度弁理士試験志願者統計

全受験者は4,679名で昨年より661名の減少です。昨年比87.6%。 初回受験者数も853名と、昨年より128名減少しています。昨年比87.0%。人数が減っている分、「弁理士として活躍したい!」と強く思っている人が増えている気がします。

ゴミ貯蔵器事件のような問題

ゴミ貯蔵器事件とは、特許法102条2項の解釈が争われた事件です。 102条2項の損害賠償額の推定規定は、特許権者が実施していなくても良いよという話です。 ここで受講生から「実施していないのに、損害があるというのは解りません」と質問がありました。確…

商標審査基準改正&PCT規則の改正

まず、PCT規則が7月1日に改正になるようです。 ただ、まだ日本語の条文が見つかりませんので、情報待ちです。 「特許協力条約に基づく国際出願等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案」に対する意見募集 | 経済産業省 特許庁 なお、WIPOのWEBページで…

もう1点講座

今日はもう1点講座でした。 本試験まで1週間を切っているにもかかわらず、多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。 自分としても、「直前の時期に一番効率が良いのは何か?」と考えた結論として、急遽「問題形式」の内容にしました。 とくにジュネ…

ゼミ千秋楽

LEC

今日で2016年向けのゼミが終了しました。 体調不良で日程がずれてしまいましたが・・・お疲れさまでした。 今日は短答試験直前ということで、ほぼ論文組のみの講義でした。正直、ゼミってやっている間は、自分もきつかったりします。 何がきついかというと・…

短答受験生の週末

いよいよ短答試験に向けて、最後の週末となります。 あと1週間ちょっと!ですが、ここで「もう1週間しかない」と考えるか「あと1週間もある」と考えるかです。よく、「時間が無い」「もう間に合わない」という人がいますが、本当に「もう間に合わない」の…

スマート攻略コースの進捗について

LEC

早い方は意匠法が終わる頃だと思います。 意匠法の最後の辺り〜商標法の最初の方は少しご迷惑をおかけしています。 後半復活しています。ごめんなさい。さて、意匠が終わって少しタイミングが空く人もいると思います。 もし可能なら特許法の復習をするように…

マドプロの代替申請書

今週のゼミの答案(マドプロ)を採点していたときに、ある受講生が書いていた「代替申請書」に手が止まりました。 お恥ずかしい話、この手続を聞いた事が無かったのです。 何年実務をやっていても、講師やっていても知らないことは出てくるものです。商標法6…

逐条解説 不正競争防止法 〜平成27年改正版〜

不正競争防止法の逐条解説が出ました。 こちらもPDFで提供がされています。 今は何でもPDFですね!(びっくり) 不正競争防止法の概要と改正(METI/経済産業省) 逐条解説(pdf) 短答受験生が「今読むか?」と言われるとかなり微妙な時期ですが・・・ タブ…

面接審査

今日は午後から面接審査でした。審査官がしめした引用文献が技術的に少し違うのではないか?という点で、技術説明を行いました。 技術説明は発明者から行っていただくのが一般的です。 発明者からの説明が非常に分かりやすく助かりました。我々が説明するの…