2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
もう2月も終わりなのですが・・・去年の短答Fのクラスの人たちと新年会でした。 こういう飲み会自体は、横のつながりが出来るので良いと思っています。ただ、それなりに時間を取りますので、自分が参加するときは「何か今後のプラスになることを」話せれば…
そういえば、短答試験の過去問で講義で言い忘れていた事があった!と、昨日思い出しました。市販の過去問を10年分解くわけですが、ある程度の時期になったら、過去3年分だけをぐるぐる解くというやり方です。 すなわち、「今日は平成24年分」「平成23年分…
昨日は青本の分冊について書きましたので、今日は青本の色分けについてです。工業所有権法(産業財産権法)逐条解説〔第19版〕作者: 特許庁出版社/メーカー: 発明推進協会発売日: 2012/12/25メディア: 大型本 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る…
さて、受験生なら必ず持っている(はずの)青本。欠点は大きくて持ち歩きが不便ということです。PDF版もありますが、細かい書き込みが出来ないため、PDFだけで済ますのは受験生であれば止めるべきだと思っています(当然外で確認する位の用途では良いでしょ…
先日、著作権法の新しい基本書を買って来ました。著作権法作者: 渋谷達紀出版社/メーカー: 中央経済社発売日: 2013/02/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る現在、平成24年法改正まで対応している基本書はこの本だけだったと思います(他の…
今日は短答試験について。平成16年第2問について、以下の様な問題があります。 指定商品又は指定役務に関し、次の(イ)〜(ホ)のうち、誤っているものは、いくつあるか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 (ロ) …
今日は発明相談の担当でした。最近弁理士が増えたせいか、昔は2ヶ月に1回ペースでしたが、今は3ヶ月に1回ペースです。発明相談って、他の先生は何処まで回答しているか解りませんが・・・自分は「責任が発生する個別案件」については回答しないようにし…
特許法作者: 渋谷達紀出版社/メーカー: 発明推進協会発売日: 2013/02/14メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る著作権法作者: 渋谷達紀出版社/メーカー: 中央経済社発売日: 2013/02/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る特許法…
今日は著作権法の演習+審判の復習をしました。お疲れ様でした。これにて、2013年の入門講座の講義は終了です。ちょうど1年位前から、2013年向け講座のガイダンスが始まりました。1年前のガイダンスで初めてお会いしたときの事を覚えている人も多くいます…
特許において、「36条違反」というのは「よくない」と思われていることが多いように感じます。「36条違反」は記載不備なのですが、必ずしも悪いという訳ではないと自分は思っています。そもそも、「36条違反」は、3つのパターンがあると思っています…
配信時期と異なりますので、あれですが・・・今日は商標法の1回目の収録をしました。商標は最初の部分が非常に重要なため、時間をかけて説明したら予定よりちょっと進みが遅かったです。しかし、 「特許法と、似てるんでしょ?まぁちょっと違うくらいだな」…
弁理士試験、それも短答試験は、まず特許法ありきの試験です。特許法の知識がしっかりして、その後意匠法、商標法の知識が身につきます(商標法は少し別ですが、それでも特許法の知識は役に立つでしょう) この四法をおろそかにすると、短答試験に通っても論…
本日で著作権法の講義も含め、インプットの講義が最後となりました。2013年の入門生はお疲れ様でした。残すところは水曜日の演習編1回となります。 試験の割合を考え、著作権法が終わってからは特許〜商標の復習を最後に2012年の短答試験の過去問を学習して…
2月前半は少し忙しく、殆ど更新出来ませんでした。ちょっとこれからはまじめに更新していこうと思っています(本当かなー)。あと、サイト(baba-p.com)もちゃんと更新しようと思っています(こっちは更に難しいのですが・・・)。一応色々考えはあるので…
著作権法の演習の1回目でした。後半は問題演習、内容は「〜である場合はない」で「○」の枝だけを解いてもらうというものでした。次回の講義時に更に演習を行いますが、この「常に」「〜である場合はない」「〜しなければならない」という枝は「×」の可能性…
今日から著作権法です。といっても、来週で終わりです。2013年の入門講座自体が終了します。著作権法は条文が多いため戦略が重要です。短答試験しか受験しない(論文試験を著作権法で受験しない)人は、時間を上手く節約して学習して下さい。
前回、判決が解らない時点で書いた記事(http://d.hatena.ne.jp/baba-p/20130126)から、今回判例が公開されました。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20130128124328.pdf 審決の内容から推測して3条2項の適用をどのようにしているのか気になるところ…