あっという間に崖っぷち

短答試験に合格すると、その後論文試験を3回受けられます。
でも、短答試験合格した年は短答の対策中心で論文試験で実力発揮出来ず。
2回目は、短答免除の関係で学習ペースが崩れてしまって上手く勉強出来ず。

そうなると、もう直ぐに3回目で崖っぷちなんですよね。
短答免除切れてしまう人も最近では少なくありません。


自分の受講生に限っての話ですが、受かりやすい人は「凄い出来ている人」ではなく、淡々とできている人です。
成績上位にはならないけど、いつも平均点以上を取れている人です。
論文試験って、1問の勝負なので、失敗しないことが大切です。


ただ、「淡々と」というのは結構難しいんですよね。
自分もその辺をどうやって伝えるのかが課題だと思っています。
とくにまとまりのないブログになってしまいましたが、思ったことを少し書いてみました。


あっ、PATECHの法文集買いました。
これ、TPP11対応の改正反映させているんですよね。

さてさて、どうなることやら。

短答これ問について

短答これ問についてです。

短答これ問の第1の目的は「問題傾向(論点)の把握用」です。
したがって、一問一答のように初心者の段階で使うのは使いにくいと思います。
短答過去問集で解説を確認した上で、直前になって問題を解くのは良いと思います。


最初のうちは「問題を解く」のは時間がかかってしまいます。
問題を解くより、理解することが大切です。


10月の学習コンパスでこの辺の話をしておきます(忘れていなければ!)

Lゼミについて

今度の日曜日に、Lゼミのガイダンスがあります。
参加を検討されている方、是非宜しくお願いします。


自分がLゼミで大切にしていることは「楽しく主体的に勉強をする」ことです。
Lゼミって、インプットの講座ではありませんので、受け身で勉強する場所ではないと思っています。
周りと、楽しく、切磋琢磨できる環境が一番良いと思っています。

なので、「自分はできない!」って人の方がゼミでは伸びると思っています。
「この問題だとXXって論点を書くべきじゃないですか!」って思う人は、既に実力がある人だと思っています。
だから、ゼミというより、講座や答練でも力がグングンつくと思います。


自分のゼミの場合、そうではなく「みんなXXって書いたのかな」って、不安になってしまう人が良いと思っています。
その「自分は受験生」って自覚って、実は合格するのに必要だと思っています。
「受験生だから間違える!」
そうです。間違えて良いのは受験生の特権です。
恥ずかしくなんてありません。
そうやって、間違えたり、色々な経験ができるのがゼミの良さです。
みんなで一緒に間違えまくりましょう!(いや、それが目的ではないです・・・)


あと、大切なことは、Lゼミ生はTwitterをちゃんとつかって、学習報告とかしてもらっています。
これ、重要です。
欠席データも圧縮した音声データでアップしたりしています。
この辺のツールは使うと楽しいんですけどね。
なので、使ってもらうことが前提になります。


Lゼミのガイダンスは、一気に講師4名の話が聞けるのもメリット大きいです。
ガイダンスだけでることも可能なので、是非ご参加下さい。

そして、ゼミに参加したい!って人は、その後の選抜試験を受けて頂ければと思います。
おっと、その前にエントリーシートの記入があります。
エントリーシート重要です。
半年のお付き合いになる訳ですから「何故、このゼミを取るのか!」って気持ちをキッチリ書いて頂けると助かります。


天候が心配ですが、ご参加お待ちしております。