G16Y

新しい国際特許分類ができるそうです。

www.jpo.go.jp

自分が困ったときに使っているのが「G06F 15/00」です。
ときどき「今までにやったことのない案件」になると、特許分類を探すことになります。
といっても、そのような場合は先行文献等を参照することが多いですけどね。

ということで、ちょっと楽しみです。

夏の道場

あと、土曜日の夜は夏の道場でした。

今年のテーマは口述に関するものでした。
口述試験って、意外に「当てられると答えられない」という状況になりがちです。
そして、口述試験の勉強自体は論文試験や短答試験にも役に立ちます。
いつも講座でお伝えしているように、口述試験は「スキマ時間」を使って勉強するには最適の教材です。
1年目の人でも気にせず勉強を続けて下さい。


あと、口述試験って「自信を持って答える」ことが凄い重要です。
幸い、Lゼミとか今まで見てきた受講生さんですと「自信があるかどうか?」は普段の様子から分かります。
「うまくはったりがきいてるな!」って解るのは普段知っている人だと思います。
機会があれば、ご自身が指導をされている先生から口述の問題を出してもらえると良いかと思います。


自分も道場で色々当てると「あっ、自信なく答えているな」というのは解りました。
口述試験って本当に堂々と答えることが大切です。
がんばりましょう。

夏ゼミ3回

夏ゼミ3回目でした。
今日も暑い中お疲れさまでした。


先週の答案の解説。問題としてはかなり難しい部類の問題なので「できない」ことは問題ないと思っています。
論文試験は「できたか」どうかではなく、相対的に点数が取れるか、みんなが書けることができるか?です。
レジュメを見て頂けると解ると思いますが、「論文これ問」の記載がレジュメに入っています。
解らない問題こそ、そういう基本論点をしっかり書けるかどうかが重要です。
それが「落ちない答案」になります。


答練とかですと、どうしても論文試験の山が高く見えます。
頂上まで登るのは大変なのですが、実は5合目辺りでも合格出来るのが論文試験です。
「論文試験って意外に難しくないぞ」って夏ゼミの間に感じてもらえれば、良いと思います。


残り3回ですけど、頑張りましょう。