最後の日曜日

さて、短答試験組にとっては最後の日曜日となりました。
気合いを入れて頑張って下さい。

この時期、「もうだめかな」と勝負を諦めたらそこで終わりです。
仕事が忙しくて時間が取れなかった人もいると思います。
しかし、弁理士試験の勉強なんて毎年そんなものです。
だいたい勉強時間があったら合格出来る・・・という単純なものではありません。

結局「あきらめない心」と「合格するという根拠の無い自信」があと1週間は必要です。

「あきらめない心」は、本当は合格できたのに、「無理だ」と思って勉強に実が入らなくなる場合です。
確かに問題解けないかも知れません。不安かも知れません。
しかしあきらめたらそこで終了です。
いつも言っていますが、エレベータ待つ間に条文みてますか?
トイレで腰掛けたとき、壁に貼ったまとめの表とかみていますか?
カフェでコーヒーが出てくるまでの間、問題1つみましたか?
そういう細かい時間が大切です。

「絶対に合格してやるんだ!」って気持ちがそういうところに表れます。
あと1週間。たかが1週間、されど1週間です。
試験も所詮はマークシート
絶対合格する!と思って1週間はどんな人も必死に頑張って下さい。

あと、根拠の無い(失礼)自信は絶対必要です。
「今年は受かって当然」と思って頑張りましょう。
悪いことがあれば「本試験に向けて運をためてる」
良いことがあれば「いま絶好調だから本試験乗り切れる」
それくらいポジティブに思えるように頑張りましょう。


最後の日曜日、有意義に過ごして下さい。