問題文の言葉

論文試験まであと9日!
ついに一桁になりました。「知らないことが出たらどうしよう」と考えるのは良くありません。
知らないことが出てもそれなりに書ける事が重要です。
論文試験は相対評価。難しい判例が出たら、他の受験生も書けませんので、気楽にいきましょう。

さて、自分は論文の指導では「問題文の言葉を使う」と伝えています。
そうすると、先日こんな質問が受講生からありました。

  • 「出願人である甲は」を「甲は」
  • 「優先日である××年××月××日から6月以内に〜」を「優先日から6月以内に〜」
  • 「出願Xをした××年××月××日から6月以内に〜」を「出願Xから6月以内に〜」

これに限らず、皆さんまじめなので「問題文の言葉を使う」といったら、本当にキッチリ使う人もいます。

いつも言うように論文試験は「点数がどれだけ付くか」「どれだけ欲しいか」です。
配点の割合から考えていけば、当該表現に何点つくか予測は付きます。
この予測は、受験生も講師も「予測」であって正解ではありません(正解は当該年度の試験委員の気持ちです)
なので、気楽に考えて言って下さい。
そう考えて、表現は適宜変えれば良いでしょう。
別に言葉足らずで「0点」になる訳では有りません。

ただ、問題文の言葉は相当意識しないと答案から落ちます。
そして、落ちたことが「項目落ち」に繋がります。
「省いても良いかな」と言う人は、相当注意しないといけません。
魔法のように、問題文の言葉って不思議と落ちるのです。

なので、最悪の項目落ちを防ぐために「問題文の言葉を使う」という話をしています。
実際ゼミでも相当言っていましたが、皆さん最後の最後まで失敗しています。
表現を変えても良いですから「この言葉はここで使っている」ということを問題文にレ点を付けて確認する位して下さい。

問題文の言葉を落として項目落ちするのが一番勿体ないです。