口述模試

今日は口述模試でした。
口述模試は、今年の「最終段階」の受験生のレベルが分かる企画なのでとても好きです。

口述試験で絶対避けるべきことは「沈黙」です。
そもそも口述試験を通過すれば弁理士となる訳です。
したがって、弁理士として世間に出して良いか否かを判断する試験な訳です。

正確に答えられること、キーワードが答えられること、題意把握がしっかり出来ること。
大切なことは色々ありますが、やはり黙られると何も手の打ちようがありません。

ということで、口述試験は何か答えてもらう事が大切です。
そして、必ず試験官と会話のキャッチボールをして欲しいのです。
論文試験とちがって趣旨等も一気に言う必要はありません。

一言ずつ答えて、キャッチボールが上手く出来るように解答して頂ければと思います。