特許法3回目

今日は特許法3回目でした。問題文から如何にヒントをみつけて、それをどのように答案に結びつけるかという話をしました。
多分、いきなり言われても出来ないと思います。
それは、普段からそういう学習をしていないからです。

色々お話しますが、いくら何でも話を聞きました!急に80点取れました!
なーんて魔法のような学習法はありません。
したがって、普段からそのような学習を意識する必要があります。

さて、問題文からある程度機械的に項目が思い浮かべば、論点を上げすぎたことはあっても、論点落ちがなくなります。
また、問題文を読み間違えた!ということも無くなります。
「何故その項目が上がるのか?」と言うことと、問題文のヒント(文言)を上手くリンクさせて下さい。

さて、最後の演習問題は今日の出来は良かったと思います。
基本的に「過去問と同じ論点」を出題しています。
問題そのままだと面白くない(実際文言まで同じ問題は過去問でもでない)ので、若干言葉を変えています。
しかし、問うていることは同じです。

自分は、学習効果が高いのは「類題を解く」ことだと思っています。
同じ問題であれば「解ってるよ」と思う訳ですが、類題を解くことによってそれがパターンとして定着します。
学習塾なんかでは、例えば例題で植木算を1題解いてもらったら、後は数値を変えた類題を複数学習します。
それによってパターンとして覚えられるのです。

なので、次週以降も過去問の類題を出題していきますので、記憶に残る学習をしていきましょう。