答練での点数

質問(相談)があったので回答します。

本日意匠の短答答練実施し初めて時間内で解答できました。
また第1回目の成績を見たのですが35点でB判定でした。偏差値50でしたが本番はどのくらいが必要でしょうか。

学習コンパスでもお話させて頂いている気がしますが、まず、短答も論文も答練の点数は気にしなくて大丈夫です。
何点とれているから合格に近い等はあまり関係ないです。
点数がよければ気持ちよいと思いますが(これはOKです)、悪くても気にする必要はありません。

短答答練での話になりますが、答練は「出来なかったところ」を確認するものです。
間違えた箇所のうち、「過去問と同じ枝」「単純に条文を問われた枝」の間違えをしっかり理解するようにして下さい。
あと、1年目の人は時間内には解けないと思います。
これは「インプット」の定着が出来てないためです。
これからドンドン知識が定着する時期なので、こちらも今は気にしないで下さい。

なお、過去問が終わっていなければ過去問学習の優先度の方が高いです。
したがって、過去問の勉強をしっかりした上で、答練の復習をするようにして下さい。
(時間が無ければ、答練のうち、まずは過去問と同じ枝だけ潰して下さい)

最後の目安は模試(本試験と同じ科目割合の答練)になりますが、合格した人でも30点台前半しか取ったことがないという人もいます。
自分も受験生時代は、模試で合格点を上回ったことはありませんでした。

頑張って下さい。