短答試験までおよそ80日
弁理士試験の短答試験まで、およそ80日になりました。3ヶ月無いというと・・・本当にあっという間ですね。色々不安な時期だと思います。
ちなみに、今から過去問10年分を3回回そうと思った場合。60問×10×3=1800問になります。とすると、1日約22.5問解かないと終わらない計算です。
おわらないじゃん・・・・
と考える人は殆どです。実際は、出来た問題は早くおわりますし、そんなに時間かからないと思います。といっても、勉強始めた頃は「余裕だよー」と思っていたのが、この時期になると焦るものです。それも殆どの受験生が焦っています。「自分だけやってない」状態では無いです。
ということで、短答試験の勉強としては、まずは過去問を1回は絶対回して下さい。時間が無ければ解かなくても良いです。問題と解答を見比べて、何を問われているのか確認すれば十分です。まだ1回通して見てない!って場合は、早急に・・・です。
そして、2回目は、よく出る箇所を丁寧に回して下さい。具体的には四法、不競法を先ず回して、次にパリ条約、Tripsです。そして、3回目はまた全体を回します。
試験勉強は如何に効率よくやるかです。短答答練と過去問であれば、過去問の学習の方が優先度は少し高いと思います。理由はガイダンスでよく言っていますが「他の受験生もやっている」勉強だからです。