短答答練の復習

昨日短答過去問について書いたので、今日は答練の復習について。
時期的に答練は早めに始まってしまうので仕方ないのですが。短答の試験については、過去問演習が最重要です。

過去問>>>短答答練の問題

イメージ的にはこんな感じです。短答答練の問題については、過去問の問題が混じっています。「あーこれは過去問で見たことあるな」って解るレベルになっていないと、復習しても効果が薄いと思っています。

過去問だけではやることが無くなるので、短答答練の問題も使う訳です。もう勉強期間が何年もあって、短答過去問は解っているならいいのですが、1年目、2年目でまだ勉強が固まっていないなら過去問を優先的に回すべきです。

もし、4月くらいになって、「過去問は殆どつぶせたなー」と思えば、短答答練の復習をそっからしていけば済むと思います。いつも言うように試験に合格するためには「みんながやっていること」をやる必要があります。確実にみんなが勉強しているのは「過去問」。問題としてもいい問題が多いですし、「みんんがやっている」という理由からも過去問を優先的に特必要があります。