論文試験当日

今日は論文試験の当日です。
受験される人は、全力で力を出し切って来て下さい。
絶対解けるはずですから!

論文試験は文章の流れが重要です。
また、法的な論理が極めて重要です。
しっかりと、題意に答えた答案を作成する。
そして、青本の趣旨等は丁寧に書くことで、正確性をアピールできます。

ただ・・・これは「理想」であり、弁理士受験生のレベルがそこまで到達していません。
これは自分が受験しているときから言われていることです。
逆を言えば、そこまで書かなくても、キッチリ合格点が付いてしまうのが弁理士試験です。
ただ、「項目」が落ちれば確実に配点はゼロになります。

綺麗に答案を書く必要はありません。
泥臭く書けば良いと思います。
そして、最後の注意事項。
答案構成については、まずはざっとした内容で作成しましょう。
最初からガッツリ作らないこと。
軽い答案構成「だいたいこの問題はこんなこと書けば良いな〜」と大枠を考えてから
細かい答案構成をすること。
そうすることで、時間の調整が可能です。

頑張りましょう。

なお、終わった科目については、休憩時間一切振り返らないこと。
前を見るのみです!