この時期の学習の進め方(スマート)

何人かの方からご質問やご相談があった件なので、お答えします。

スマートでPCT攻略講座の配信が始まっていますが、こちらに視聴は年明けでも十分です。
今の時期は四法の過去問を潰して頂くのが重要な時期です。

2019年版 弁理士試験 体系別短答過去問 特許法・実用新案法・意匠法・商標法【過去10年分収録】 (弁理士試験シリーズ)

2019年版 弁理士試験 体系別短答過去問 特許法・実用新案法・意匠法・商標法【過去10年分収録】 (弁理士試験シリーズ)

  • 作者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所弁理士試験部
  • 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
  • 発売日: 2018/11/11
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る

短答の過去問集が出ていると思いますので、四法の講座を見たら、こちらを解いてください。
気持ちとしては、年内、厳しければ来年1月迄に1回は全部解き終わるのがよろしいかと思います。

短答過去問のポイントは、「時間内に処理する」ということです。
解説読んで、理解してとやっていくと時間がかかってしまいます。
それより、明らかに解る問題、解らない問題を選別するのが大切な時期です。

「問題を解く→解説を読む」を1時間で10問を目安に進めて下さい。
総則は飛ばして、特29条の2辺りから進めてもらってOKです。
このとき、1回目は1問飛ばしで進めて下さい。
早く一通り確認するためです。

解説を読んでも、理解できないものに付箋を貼っていきましょう。
そうするとことで、2周目は、この付箋の問題を中心に考えることで、時間が省略できます。

下三法は学習を開始したら、継続しないと忘れてしまいます。
今から下三法の学習を継続するのはちょっと大変なので、まずは四法を固めましょう。