年頭所感

特許庁長官の年頭所感がアップされました。どうなるか解りませんが、これによればハーグ協定ジュネーブアクトに絡む改正も、意匠法改正時に同時に行われる感じになりつつあるのでしょうか。

何回か記載していますが、条約加盟に伴う国内法の整備はかなり大がかりになるため、受験生の負担は大きいと思われます。また、ハーグ協定ジュネーブアクト自体が条約の問題としても問われる可能性が出てくるため、それの対策も必要となります。

この点の改正については今後も注意深く見守って行きたいと思います。