短答解法コースとスマート攻略コースとの違いについて

ご質問があったのでお答えします。

スマート攻略コースと短答解法確立コースの違いは何でしょうか?

最終目標の合格は両方の講座も持ち合わせており、法改正にも対応されているかと思いますが、
授業内容に差はありますか?

大きく分けると、スマート攻略コースは完全に条文の言葉を一から説明する講座です。
法域毎に分けて説明しています。また、論文対策も同じように進めています。
入門講座的な位置づけです。
ただ、話していることは合格に必要なことですので、決して易しいというものではありません。
なお、スマート攻略コースはTwitter等を活用し、積極的に勉強環境を作りましょうと進めています。

積極的な人は、積極的に動いてくれています。

ちゃんと流れによって頂ければ、効果は極めて高いと思います。
仮に、2年目、3年目の人でも、基礎ができていなければ新たな発見はあると思います。

それと引換え、短答解法コースは、一度学習している人を対象としています。
したがって、四法の内容が横断的に出てきます。
規定を手続の流れに乗って説明しています。
それぞれの規定について説明はしますが、全く手続が解らないとちんぷんかんぷんになると思います。
「願書の記載は特許法と、意匠法、商標法では違いがありますよね?」
と言われても、それぞれの記載を知らないと「???」となってしまいます。

もういちどキッチリ勉強を行いたい、Twitter等を活用して随時勉強環境を作りたいのであればスマートコースがよろしいかと思います。
特に通信であれば、通信に特化した構成となっているのも利用しやすいと思います。

短答解法は、一通り聞いてはいるけど、総ての規定を繋げて理解したいというときに活用できる講座だと思っています。
また、年内で一通り終わるというのも、ペースメーカー的に利用出来る効果があります。