個別相談会について

弁理士試験の短答試験の合格発表が昨日はありました。
合格されていた方は、残り17日間、必死に論文試験の勉強をして下さい。
別に記載しましたが、とりあえず「点数を取る」ということを論文試験では意識して下さい。
この点を意識していない受験生が多すぎるためです。

さて、短答試験で残念な結果となってしまった方々。
来年こそは是非合格組に入るようにして下さい。
各種法改正だけでなく、試験制度も変わる可能性があります。
変化はチャンスです。「この変化を自分のチャンスにする!」位の気持ちが欲しいところです。

その為には、まず今年の本試験の問題を分析して見てください。
短答問題の分析に使えるシートを掲載しておきます。

LECのガイダンスで使用しているものと同じものです。
今年本試験でどこができているか、できていないか。
それがわからないとこれからの勉強スケジュールが上手く作れないと思います。
Aランク、Bランクの問題のミスの度合いから「何をすべきか」が見えて来ると思います。

また、個別相談の方を6月、7月(論文試験後)に行います。
6月は20日(金)、27日(金)です。場所は池袋本校になります。
そのとき、上記短答問題分析と、以下の相談シートがあるとスムーズに話ができると思います。

相談シートは自分の受講生向けに作ったところがありますが、受講生でない方も、記載して頂ければ話がしやすいと思います。

今月末から短答解法コースも始まります。
講座に沿って毎週学習を進めることにより、年内で下三法も含めて学習が終わります。
ペースメーカーとしては、良いと思いますので、気になりましたらガイダンス等にお越しください。
弁理士試験の勉強は、皆さん「覚えられない」「忘れている」のではなく、「思い出せない」というのが大きな原因です。
そこを間違えてしまうと、中々成績が伸びず、1〜2点届かない!という状況になります。

今までにない切り口で条文を見ることにより、「思い出せる」仕組みを作って頂ければとお思います。
こちらのガイダンスは、6/21と24にございます。

ガイダンスに来られない人向け↓