夏ゼミ&短答解法第8回

土曜日は夏ゼミ&短答解法第8回でした。
夕方大雨になったりと大変でしたが、出席された方はお疲れ様でした。

夏ゼミ

あっという間に第3回でした。
短い期間ではありますが、「論文試験は何を問われているのか?」が徐々に解ってきてもらえるとよろしいかと思います。

とくに、思っている以上論文試験のハードルは高くありません。
完璧な答案を目指すと大変なのですが、とりあえず落ちない答案を書くという視点からみると、論文試験は全然違って見えます。

また優秀答案ではなく、「参考答案」を複数お配りしました。
他の受験生の答案をみて「どの程度記載が必要なのか?」を参考にして頂ければと思います。

あと、夏ゼミは学習シートを記載していますが・・・今年のゼミ生を見ているとほぼ「週20時間超え」です。
例年そこまで学習時間っていかないのですが、更に今年は7~8割の人が週20時間後半の学習時間を確保出来ています。

弁理士試験の難易度が上がっているからか、今まで以上に真剣に取り組む人が増えてきているのだろうと感じています。

短答解法第8回

終わりませんね・・・終わりません。
本当はもう少し進みたいところですが、中々進むことも出来ず。

そんな時間が無い中、今日は途中で短答試験の勉強において「どこまで意識すべきか」という点もお伝えしました。
勉強している割に中々成績が上がらない、点数が取れないという場合、実は「試験から離れてしまっている」ことが大きかったりします。
自分としては勉強しているつもりでも、実は試験に繋がっていないということが多かったりするためです。

試験に出るところを最優先に学習を進めて頂けると、効果が出やすいと思います。