口述試験

口述試験、明日です。
頑張って下さい。

口述試験に合格すれば、(研修はあるにせよ)「弁理士」となります。
その為の最後に「弁理士として本当に世間に出して良いの?」という部分を見る試験です。
頑張りましょう。

さて、色々皆さん苦労されていると思いますが、口述模試を見ていても、殆どの人が上手く答えられていません。
条文の「てにをは」や、「若しくは」の表現。
どんな受験生でも一字一句性格に言える人は皆無といっても良いでしょう。
それでも8割以上は合格する試験です。

ということは、試験のポイントはそこではないということです。

本試験は緊張します。
特に口述試験は焦りもあります。
そして、それは殆どの受験生がそうなのです。

「自分だけじゃないんだ!」と思って下さい。
人によっては本当にガチガチで、かみまくりの、間違えまくりです。
「緊張して間違えた!」・・・そんな事は試験委員も分かっています。

とにかく、「堂々と答える」ことが口述試験では重要です。
自信が無いときほど堂々と答えて下さい。
というより、皆さん大丈夫です!自信を持って答えましょう。

早い人は明日から試験が始まると思います。
「これで弁理士試験の勉強が終わる!」と、思いっきり受験してきて下さい。

もう一度言いますが「答えられない」「覚えられない」と思っているのは他の受験生も同じです。
気にしない、気にしない!