2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

四法対照への落とし込み

今日の学習コンパスで見本を使って説明をしておきました。 色分けの仕方、チェックの仕方等を説明しています。 学習コンパスが配信されるころには、新しい四法対照も発売されていると思いますので、参考にして下さい。 短答解法コースでも、次の講義で少し話…

買わない本

自分は昔から本はすぐ買ってしまいます。 受験生時代も結構基本書、参考書は買っていました。 買うのであって、読むのとは別なのですが・・・ただ、一応買ってしまうという感じです。今も基本書等が発売されれば割と買っています。 勉強されると解ると思いま…

頭痛

あまり体調のことを書いても仕方ないのですが、先月位からまた頭痛が頻発してる感じです。 前にも書きましたが、元々20年以上の頭痛持ちです。 動けない程の症状は滅多に出ないのですが、頭痛いとやはり作業効率は落ちます。ただ、昨年MRIとって異常はな…

明りょうでない記載の釈明

17条の2や、126条等で登場する「明りょうでない記載の釈明」ってよくわからない表現だと思います。 「これって何をやってるの?」と。特に「誤記(又は誤訳)の訂正」と何が違うのかと。 はっきりしなかったものをはっきりさせるのが明りょうな記載の釈明に…

短答解法10回

LEC

テキスト2が終わらないのは想定内でしたが、職権探知主義までしか終わりませんでした(異議申立すっとばし)。 次回テキスト3も必要になるので、カバンが重くなって申し訳ありません。さて、今日はガッツリ審判でした。 説明を2回(全体と、各論)と分け…

特許請求の範囲の書き方

昨日明細書と特許請求の範囲について記載しましたが、この考え方も一例であるとご理解下さい。 すなわち、どれが正解というのがなく、弁理士やクライアントによって考え方が変わるのです。例えば、コピー機において原稿を読み取る部分をクレームにする場合、…

明細書と特許請求の範囲

さて、先日の内容だともう一つ疑問が出てくると思います。 それは、明細書では、 心拍数に基づいて患者の体調を判定する発明。 が書いてあります。しかし、特許請求の範囲には、 患者の身体情報を検出し、検出された身体情報に基づいて患者の状態を判定する…

国内優先権のメリット

ご質問があったのでお答えします。 国内優先の有り難みが良く分かりません。同一発明者or同一出願人なら公開前まで29の2の適用はない…国内優先は、1つの出願について包括的でもれのない出願に出来るところが良いのでしょうか? 特許法の勉強をしてれば、当…

Lゼミ(秋)の内容について

自分のLゼミの内容は何をするかと、解りません(笑) というより、普段の講座でもそうですが、講座は講師が単純に提供するものではなく、受講生と一緒に作るものだと思っています。 だから、「こんなことやりたい」「こういうことやってみよう」と色々なこと…

Lゼミ(秋)について

平成26年のLゼミが11月から始まります。 ゼミというのは、論文問題を解いてもらい、それについて解説をするという方式です。論文答練に近いのですが、普通の答練と違い、講師が同じなので、その分細かい指導ができます。 問題は共通ですが、ゼミ自体、講師…

落とし込み先

短答過去問の落とし込み先として多くの人が利用しているPATECHの四法対照ですが、中々発売されないようです。 実際細かい条文の改正とか、どうしても誤植が出てしまいます。 本当は誤植が出てはいけないのですが・・・自分のことを考えると、とても他の誤植…