嬉しいこと

毎日更新するとなると色々と大変ですよね。それでも1ヶ月は今までは続くのですが・・・何とか今回は頑張ってみたいと思います。

さて、仕事をしていて嬉しいことのことでも。発明者や知財担当者と話しをしているときに、こちらから色々なことを質問したり、「こういう実施例とかどうですか?」とか、「こうは出来ませんか?」と色々聞くことがあります。

そのとき、相手から「なるほど。言われてみれば確かにそうですね」「気がつきませんでした」「それは考えて無かったけど良いですね」と言われるのは嬉しいものです。弁理士として仕事をしている以上、適切なアドバイスができているかどうかは本当に大切なことだと思います。

とくにソフトウェアの分野は変形例が非常に多いです。他の分野と違って、明細書の実施形態を増やせば進歩性が直ぐに認められるというものではないと思っています。しかし、かといって薄い記載であれば、権利に弱い明細書になってしまうと思います。

「審査に強い明細書」「権利に強い明細書」を意識して色々やらないといけないというのは、日々思っています。上手くいってるかどうかは・・・まだまだ結論出ませんけどね。