短答過去問の解き方

そういえば、短答試験の過去問で講義で言い忘れていた事があった!と、昨日思い出しました。

市販の過去問を10年分解くわけですが、ある程度の時期になったら、過去3年分だけをぐるぐる解くというやり方です。
すなわち、「今日は平成24年分」「平成23年分」ということに、年度毎に解いて行くという方法。10年間を全部回すのは時間もかかる。また、最近と昔では試験傾向が異なる。
本試験のリズムになれるため、近時の過去問だけを繰り返し年度別に解くということをします。
1年で短答〜論文まで合格した合格者のうち、複数の人からこの解き方をした話を聞きました。

試験傾向から言っても、例えば同じ問題数を特にしても、10年分を5回解くより、10年分を1〜2回、過去5年分を3〜4回、過去3年分を5〜6回解くとした方が良いと思います。

例えば、

  • 平成15年〜平成24年×2(20年分)
  • 平成20年〜平成24年×3(15年分)
  • 平成22年〜平成24年×3(9年分)

とかです。

特に平成24年は特許庁からPDFを落とせば本試験と同じ順序で問題も解けます。