たまには競馬ネタ

たまには競馬ネタでも。
競馬やらない人に「競馬」というと、東京競馬場とか、京都競馬場といった、いわゆる「中央競馬」を考えます。
JRAが主催する行ってしまえば国が絡む競馬です。

それに対して、地方が絡む競馬が地方競馬です。
一番大きいのは大井競馬場ですが、地方競馬は全国で16場あります。
帯広ばんえい競馬という馬がそりを引くばんえい競馬をやっているところが1場。
それ以外は普通の競馬場です。北は門別競馬場、南は佐賀競馬場
帯広ばんえい以外は、一応前場行ったことがあります。

さて、中央競馬の仕組みはレースに勝つとクラスが上がります。
例えば、新馬/未勝利のクラスの馬が1勝すると、500万円下というクラスになります。
勝ち続けるとクラスが上がり、最後はオープン馬になります。
とりあえず勝利するとクラスが上がる仕組みです。

それに対して、地方競馬はクラスの仕組みが異なります。
場所によって違いはありますが、例えば南関東競馬の場合は年齢・収得賞金により、A〜Cクラスに分かれます。
(更に、Cクラスの中でもC1とか、C2に分かれています)

そうなると、実はあまり勝っていない馬がみんな走ったりします。
過去の成績を見ると、例えば1着0回、2着1回、3着3回、着外25回(0-1-3-25)という馬が走ったりします。

いままで1着に1回も来たことなく、4着以下が25回・・・絶対こなさそうです。

そうなると、下の方のクラスでは、こういう馬だけで走ることになります。
1:0-1-3-25
2:0-2-0-38
3:0-0-1-50
4:0-1-1-18

どれもこなさそうなのですが、面白い事に、どれかの馬は絶対1着になるわけです。
1頭では絶対こないなって馬でも、集まると必ず1着がでるというのは、ちょっと面白いと思っています。

って、ここから答案構成の話に行く予定でしたが、話が繋がらなくなったので、ここまで。
(折角書いたのでアップしちゃう)