意匠法予想論点

基本的事項の確認

意匠法は独自の規定をしっかり復習するということが大切です。この辺はレジュメを読むだけでも良いと思います(問題を解くというより、レジュメだけを読んでしまう)。
今年も趣旨+事例の気がします。
ジュネーブ改正協定は出る可能性は低いと思っています。

部分意匠

割とピンポイントですが、独自制度で一番可能性高そう。画面デザインに関して最近審査基準の改正が割と入っていますので、簡単に押さえておくと良さそうです。
当然、それ以外は関連意匠や、秘密意匠となりますが、キリがないので部分意匠をメインにあげています。画面デザインは穴狙いです。

趣旨問題

趣旨問題は昨年は上手く予想当たりましたが、今年はなんでしょう?
例えば、意匠法において当業者と需要者との関係が絡む規定に対する対比問題など。
また、類否判断についても少しあやしいと感じています。
こちらの自信度はCで低いです。

パリ優先権が絡む意匠登録出願

出願変更を絡めた問題は過去問でもありますが、そこまでは出ないと思っています。
なお、ジュネーブが出るとしたら、例えば「パリ優先権を利用する場合」との対比等です。可能性低いと思います。