誤字・脱字について

自分自身、ここを見ると解りますが、誤字・脱字が多いので・・・反省しつつ書いているのですが・・・


弁理士試験の論文において、「誤字」はかなり目立ちます(脱字というのは、手書きなのであまりありません)。漢字が違っていたり、漢字で書くべきところを平仮名で書いていたりと、通常我々が目にする内容より違うと、かなり違和感を覚えます。

受験生からすると「あっ、間違えた」位なのかも知れませんが、かなり深刻だと思った方が良いです。受験機関の「答練」は趣旨を青本通りに書かないと減点され、「誤字」はそれほど減点されません。しかし、「誤字」については心証点意外にも「減点」しやすい項目であるため、点差がつかない場合はそれを理由に減点されるおそれがあるからです(逆に趣旨は一字一句完璧じゃなくても問題無いと思っています)。

さて、今回の内容が「弁理士実務」となっていますが、誤字は実務的にも非常に重要です。これは特許事務所(担当者)を、企業(知財部)が判断するときに、一番使いやすい指標だからです。

請求項の善し悪しは主観も入りますし、拒絶査定になったからといって弁理士が必ず悪い訳ではありません。
しかし、「誤字」は明らかなミスですので、事務所(担当者)を責める材料に使うことが出来るということです。「貴所は誤字・脱字が多い案文しか作成出来ない」「チェック体制がない」と言われたときに反論が出来ないためです。

軽微なミスであればあるほど、「何故気がつかない?」と言われて反論が出来ません。誤字があるから急に評価が下がる訳ではありませんが、他の部分でカバー出来なければ「ほらやっぱり」となります。従って、明細書等を作成する場合には、誤字・脱字が無いように細心の注意を払わないといけないのです。その姿勢を養うのが論文試験なのです。

といいつつ、本当に自分は誤字脱字が多いため、猛省すべき点ではあります。とりあえずこの記事だけは誤字・・・ないかな?